家族経営のまじめな畳屋さんです!

ご覧いただき、ありがとうございます。

日下(くさか)畳店は、親子で営む家族経営の小さなお店です。埼玉県草加市に店舗を構えて30年、地元のお客様のご希望・ご予算に合わせた最適な畳工事を提案し、長年にわたり磨き上げた確かな技術で、地域の皆様、ならびに当店をご指名して下さる方々に支えられ、毎日頑張ってまいりました。

日下畳店では、昔ながらの手縫いの手法と機械を使用した両方の技術を駆使し、畳の隙間調整や凸凹修理はもちろんの事、小さなお子様にも安全で安心な国産畳表なども取り扱っています。

小さいお店ですが、長年の経験と確かな技術で、私ども親子が責任をもって施工させていただきます。畳の仕事は「日下畳店」におまかせ下さい!!

店主・日下七郎(くさかしちろう)プロフィール

昭和26年 宮城県柴田郡大河原町にて生まれる。
昭和42年 上京後、東京都世田谷区上馬にあった「三竹畳店」に弟子入りし修行。
昭和55年 現在の埼玉県草加市に「日下畳店」設立。

二代目よりサイト開設のごあいさつ

はじめまして、日下寛志(ひろし)と申します。若輩者ゆえ、まだまだ修行中の身ではありますが、このたび、畳工事をご検討のみなさまのお役に立てれば、との思いから「日下畳店webサイト」を制作することにいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

父の仕事を手伝うようになって感じたことは、お預かりした畳の施工技術が様々である、と言うことです。前回作業した業者さんが、いい加減な仕事をしている物もあれば、感心するほど丁寧な仕事をしているものもあります。残念ながら、後者のような、勉強になる畳に当たることはまれですが‥‥。

ところでみなさまは「価格比較サイト」をご利用になることはありますか。自分はよく使います(笑)。とくに掲示板のクチコミは参考になりますね。つい読んでしまいます。

さて、工場で生産された物は、どこで買っても同じ品質ですから、お店による違いは、価格とアフターサービスくらいしかありません。しかし、我々のような手仕事は、単に価格だけで比べることはできません。いい加減な仕事をしていても、畳を敷き込んでしまえば、一般の方にはその違いを見分けることはできませんから、残念なことに、いくらでも手を抜くことが可能なのです。糸を使って縫うことをせず、タッカーと言う大きなホチキスのようなもので止めてあったり、両面テープやガムテープなどが使われていることすらあります。その結果、何となくブカブカする、と言う程度ならまだかわいげがある方で、粗悪な品質のために片面しか使えず裏返しができないとか、畳の床そのものをダメにすることすらあります。そうなると、次の張り替えでは節約したと思った以上の出費がかかることになってしまいます。

大切なお住まいをしっかり守るための作業は、たしかな技術のあるところへ依頼したいものです。日下畳店では、「たしかな技術を、納得の価格で」をモットーに、父の代より地域の皆様に愛され、こんにちまでやってまいりました。このサイトでは、日下畳店のすべてを包み隠さず表現したつもりです。ぜひ参考にしていただき、よりよい畳工事をしていただければ、と思っております。

自分も、父の築き上げた物を受け継ぎ、また発展させられるよう、日々修行に励んでまいりますので、よろしくお願いいたします。